賃貸を決めました!
秋葉区で検索してしまったがばっかりにへんぴなところになってしまいました。
久しぶりの不動産探し。
まずは自分の希望と現実を書き出します。
- 家賃上限は月額8万
- DIY作業用の部屋、寝室の2部屋は必要
- 1階
- 3月中に何としても入居!(個人的な事情です・・・)
という条件のもと、検索をかけます。下の2エリアに賃貸が多いようです。
青エリア:新津駅
赤エリア:小須戸地区
色々調べてみると、このエリアの相場は家賃5万円くらいのようです。8万もかかりませんでした。
↓を書き出していて思いましたがだいたい1㎡=1,000円くらいなんですかね。
豆知識ですが、広さが平米では分かりにくいと言う方は、
平米に0.3をかけるとおおよそ坪数に変換できます。
平米に0.6をかけるとおおよそ畳数に変換できます。
続きを読む拠点探しその2
さてさて、新潟に住むとは言ってみたものの、自由に選べる立場なのですがまぁ広いこと広いこと。
まずは賃貸探すにも地域を決めないといけません。
やっぱり大きい新潟県
フムフム、なるほど。
4地方あるのか。上越、中越、ゲエツと思いきやカエツ。
ジョウチュウゲ VS ジョウチュウカ
カエツとか嘉悦大学しか知らんし。
政令指定都市…あ、政令指定都市なの?昔いたころはそんなんじゃなかったような。
結構発展してたら新宿みたいにゴミゴミしてそう。。。
(…が、これは要らない心配でした。)
まぁでもあんまり田舎に行くと不便そうなので、新潟市のあるゲエツ下越エリアで探すことにします。
もっと範囲を絞ってください。
スーモでもなんでもそうだったんですが、下越だけではまだ広いみたいです。
もっと絞る必要があるようです。
ところで諸君、この地図を見てほしい。
毎度おなじみ日本国の首都、TOKYOである。
そして今日の話題はこちら、同じスケールの新潟県下越地方である。
鉄道網スッカスカwwww スケールがでかいです。
で、今の仕事は出張が多いようなので、交通網を非常に気にします。
JRの時刻表を手あたり次第読み漁っていったらどうもこういうことらしいです。
- 赤線:激アツ(ラッシュ時10分おきくらい)
- 緑線:並盛 (30分~1時間に1本)
- 茶色:弱過疎(1時間に1本?)
- 紫点線:廃線間近??
新潟駅を中心に「Tの字」に町が発展してるのだろうなと思ったらそのようになってます。
この後、いろいろなファクターから検証を進め、秋葉区に落ち着くわけです。
要は赤矢印の先端がちょうどよく都会でも田舎でもなさそう。
越後線の西区、白新線の北区には住んだことがあるので、消去法で信越本線の秋葉区にチャレンジすることにしました。
さて、そろそろ物件を決めましょう。
拠点探しその1
いやぁ、びっくりしました。
何がって、ちょっと木金と出張する用事があったのですが、モバイルルーターを忘れてしまいブログ更新が滞ってしまいました。
スマホではブログの作り込は困難・・・というより時間の無駄ですので、致し方なく自宅に戻るまで更新を我慢しました。
書くぞ~
地方は現地の情報が出てこない
さて、前回お話ししたように新潟には新潟市西区と新潟市北区には生活実績があります。
しかしこれと言って地場に強い不動産屋を知っているわけではありません。
ましてや住んだことない地区に住む可能性を考えるといきなり持ち家というわけにいきません。
そして皆さんが思っている以上に地方というのはネット情報と実体が一致しないことを後から色々知ります。思い知らされます。
都市部はいろいろな人がいろんな価値観でいろんな意見をツイートしてくれ、だんだんと実体に近い情報に収束していくんですねきっと。
地方はインターネットが活用されていないんです。
- その地区独特の得体のしれない風習がある
- 実は治安が悪い
- 交通網の作りが変で不便かもしれない
こういう不安、というか取り返しのつかないことになるかもしれない。
ということで狙う地区の賃貸に住んでみてリスクヘッジすることにしました。
その地区になじめるかどうかのトライアルみたいなものです。
どうやって探すの?
私のような人はもうスーモに頼るしかありません。
あるいはいい部屋ネットに頼るしかありません。
あるいはエイブルに頼るしかありません。
あるいはレオパレス21に頼るしかありません。
・・・要するに有名どころで探すしかないです。
このうち、レオパレスは3物件中、2物件で騒音問題があった経験から最終手段として考えました。
住んでいたところがこれに当たるかどうかはわかりません。
でも隣の部屋のいびきが普通に聞こえてきたり、戸の閉める音、風呂の入る音が聞こえてきたり、ここはどこかの会社の寮ですか?というくらい。
当然こちらの音も聞こえるわけで、冬の夜中に仕事の電話なんて来た日にはわざわざ外に出て対応しました。もめて長電話になるときは本当に死にそうに。。。
物件を選ぶ前に。新潟のどこに住むか。
早速スーモなんかで調べてみると地域を選んでくださいと要求されます。
そういえば新潟県ってデカイんだった…
まずはエリアを決めます。
深く掘り下げたいので、次回に回します。
続、何で新潟!?
なんで新潟!?(総ツッコミ) - よしたけ、家建てるってよ。の続きです。
かなり主観が入りますが、こういうことです。
・飯がうまい
何でか分からないんですがとにかくご飯がおいしいです。
たぶん流通している米が首都圏と違うのだと思います。
新潟といえば魚沼産コシヒカリが有名ですが、魚沼という地域は県庁所在地の新潟市中央区から100kmも離れた場所にあります。
100kmというと、
東京駅から御殿場アウトレットまで行くくらいです。
大阪から姫路に行くくらいです。(新快速に乗ると近く感じるので、JR西の底力もすごいと思います。)
新潟デケェな…
魚沼という場所は世界的俳優、渡辺謙さんの出身地でもあります。
私が過去に住んでいた新潟市西区、新潟市北区ではそれ以外の米を食べていたはずで(もう2~30年も前の話です。)ブランド米でなくてもうまいのだから、越後平野の潜在能力を感じます。
あと魚もうまいです。のどぐろとか300円くらいで入手できたり、佐渡では首都圏で出回らない寒ブリがゲットできます。
食には困りません。
この辺はのちのち写真つきで詳しく書いていきます。
・騒々しくない
これは地方都市に行けばどこでも。
新潟は利便性と狭苦しくない感じのバランスが絶妙です。
長野市も似ている気がします。ストレスフリー。
あと人が少ないのも私にとってはありがたい。
もう新宿とか人が多すぎて行けない。
・DIYのメッカである
実は新潟には巨大ホームセンターの本拠地があります。
「コメリ」
アークランドサカモトというようです。
大人になってから工作とかDIYに魅力を感じるようになりました。
ホテル住まいではせいぜい半田付けがいいところで、かなり制限を受けます。
そういう不便さを打開したいということで拠点を探し始めたら、2大巨頭が新潟に存在していたなんて!
もうこれは新潟にするしかありません笑
そして次回は住まい探しです。
なんで新潟!?(総ツッコミ)
今日から俺は!!!ブログを書くことにしました。
本当に続くのでしょうかwwww
・移住を決めたわけ
移住がしたかったというよりも、「拠点がほしかった」が正確な表現と感じます。
幼少の頃から、いわゆる転勤族みたいに東日本を転々とした生活を送っていたんです。
企業に就職してからもその勢いは止まらず笑
北から順に山形/福島/新潟/群馬/栃木/埼玉/東京/神奈川/静岡…書き出してみるとすごいですね笑
時代は進歩し、我々は日々恩恵を受けています。
- パソコンひとつあればどこでも仕事ができる
- 情報も新聞もインターネットで入手可能
- 友達とはSNSでコミュニケーションできる
- コンビニがあればとりあえず餓死しない
- 交通インフラの発達で移動に苦労しない
場合によっては日本国内でなくても良いのではとさえ思えてきます。
ところがです。
東海道新幹線でとある取引先への移動中に車窓を見ながら(米原あたりで)思いました。
「ここに家を持つ人たちは普段どういう生活をしているのか」と興味がわいてきました。
もしかして地球の重力に魂を引かれて宇宙に飛びたてなくなっている人たちなのか、その土地ならではのメリットがあってそこにいるのか、興味がわくと止まらなくなる私は(笑)定住先を探すことにしました。
決してホテル住まいに飽きたとかそういうわけではないです。
地域選定の過程は次回に書くことにします。
1日1ブログで進めてみたいと思います。